先月は10冊ほど本を読みました
今回も良い本にめぐり逢いました
紹介したい本はたくさんあるけれど、今回はこちらを
QUEST 結果を勝ち取る力
(表紙のデザインがかっこいい)
池田貴将さんの本です
リーダーシップや行動心理学で有名な方で、実際自分も何度かセミナーに行き勉強させていただきました
自分の望む結果を勝ち取るためにまずは行動に起こさなければいけない
『やろう!』と決めたその時から徐々に下がっていくモチベーション
これを、どうすることで、『やる!』に結びつけるのか
この本を読んで大事だと思ったことは大きく2つありました
望む結果を勝ち取ったときの自分のビジョン
イメージ通りにすすんでその結果を掴んだとき、自分はどんな気持ちになっているか
誰が喜んでくれるのか
誰に認めてほしいのか
それを達成することで次にどんな景色が見えるのか
そして、それをイメージすることで、今自分がワクワクしているか?
これが1番大事なポイントです
大体の結果に結びつかない目標は、目標設定がうまく行ってないか、そのビジョンが明確でないから
それをやることでワクワクする未来にたどり着くなら、今自分がしている行動、時間の使い方をすぐにでも変えるでしょう?
行動しやすくなる為の準備
ビジョンを明確にしてモチベーションの安定がつくられたなら、次は行動しやすい準備をしましょう
何かを変えるときに事前の準備というのはとても大事になってきます
行動しやすい環境づくり
身の回りを整理し、1日の中で時間を確保する
どんなに忙しい1日でも、30分でもいいからその時間を確保できるようになれば、確実にゴールへ一歩づつ進んでいるということ
デスクワークなら、机の上をキレイにし、どこに何が入っているかを把握する
身の回りを整理し、やりやすい環境を整えることにより、その30分でできることがどんどん濃くなっていきます
どこかの研究で、ビジネスマンが『探しもの』に費やす時間は1年間で150時間にも及ぶそうです。
あなたの職場の机はキレイですか?家は片付いていますか?
時間は変えられない、減っていくだけです
だから、決められた時間でどこまでできるか?これが、ゴールにどれだけ近づくかの鍵になります。決して、かけた時間ではありません
また、以前にも書きましたが視界から時間泥棒を消すこと
スマホには1日の中の時間をたくさんとられています
LINE、インスタ、Twitter、Facebook、YouTube
それなのに、身の回りの整理整頓ができていないとさらに時間は奪われていく
何かをしているときに、別のことを思い出すきっかけをつくってしまうのです(テスト勉強する前に、部屋を片付けようとして気がついたら懐かしいマンガを読んでたとかね)
別のやらなきゃいけないことはメモしてまとめておきましょう
じゃないとちょっとしたことで集中力が途切れやすくなります
集中力が切れやすい人は記憶力も悪いです
頭の中がごちゃごちゃなのです
視界から余計なものを減らすだけで、頭の中も整理できます
まとめ
この本にはたくさんの結果に結びつくヒントが詰まっています
自分も何度か読み返している本です
結果をイメージして、決めたことをやりきる
そんなことを言っても、自分もスマホやマンガの誘惑に負けるときもたくさんあります
『5分ならいいか』程度の気持ちでちょっと気になった動画を見始め次から次へと、、、
そんなときの自分に向き合う最強の問い
『この時間を100倍にしたら?』
ありがとうございました