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湘南美容室経営者の日常。

(仮)独立計画書

お久しぶりです。ツルギチシンジです。

 

さてさて皆様お元気でしたでしょうか?前回更新したのが2020年12月、およそ4ヶ月ぶりに文章を書くことになりました。

 

細かいことは全てとばして、お伝えすると

 

独立することにしました。

 

この件にあたり、たくさんの方から色々なアドバイス、サポートをしていただき、自分の知らないことを教えていただきました。本当に感謝しています。

 

正直、独立ということはあまり考えていなかったので今めちゃくちゃ勉強しています。やはりそんなに甘くはなかった笑

 

とは言ってもすぐに独立するつもりもありません。しっかりと準備して、万全の状態で挑もうと思ってます。

 

と、いうところでふと思い立って文章を書くことにしました。

 

せっかくならばこの独立までの準備、学ぶこと、やることを残しておいたほうが、あとあと誰がのためになれば良いなとも思ったのです。

 

また、それが僕たちの作りたい企業のためでもあります(詳しくは後述)

 

とてもお見せできるような内容ではないですが、お付き合いくださいませ。

 

まずは今回の独立の形です。

 

もしかすると、ここが通常他の方と大きく違うのかもしれません。

 

今自分が所属しているのは神奈川に美容室のチェーン展開をしているKENJEグループの中の、フランチャイズの会社です。

 

今回はこのグループの中での独立というかたちをとることにしました。

 

これは、独立の際にその会社ごとの決まりみたいなものがあるのかもしれません。

 

例えば完全に独立するならば、会社によってはお客様には独立する先を伝えられない(お客様を置いていく)、スタッフも連れて行けない、最寄駅を2駅以上はなす、などの決まりがあるようです。

 

個人的にはひと昔前の、お客様にハガキや折り込みチラシで情報を伝えていた時代ならともかく、インターネットやsnsの普及により美容室よりも美容師個人との繋がりが強くなった今、それはあまり意味をなさないのではと思ってしまいますが。

 

そういった制限にもよりますが、自分の場合はグループでの独立の方がメリットだらけだったので、そちらを選びます。

 

そして、新しく店舗を出して独立するのではなく、今の店舗を買い取らせていただくという形をとりたいと思っています。

 

その理由は、人です。

 

スタッフとお客様。

 

美容業は、人が居ないとどうにもならない。

 

自分ひとりだけの事を考えたら、技術を持っていればどうとでもなるのですが、そういうわけにはいかない。

 

今まで支えてくれたスタッフを一人前になるまでしっかり育て上げること。そしていま来てくださっているお客様に今よりももっとよい環境を提供できるようにすること。

 

一緒に働いてくれるスタッフ、お客様を第一に考えた決断でした。

 

ここから、それじゃあ何のために起業するの?ということを考えていかなければなりません。

 

方向性を示さないと、スタッフも、お客様も、誰もついてきてはくれません。

 

長くなりそうなので、とりあえず今日はここまでです。

 

最後まで見てくださってありがとうございます。