そろそろ4月になり、ありがたいことに今年も新人が入社してきます
毎年少しづつ人が増えていく。前店舗のLogue立ち上げのときには12〜3人だったかな?おかげさまで今では倍近い人数になりました
人が多くなると、組織でできることは増えると感じています。10人ではできないことに挑戦できるし、1つのことに取り組んだときのパワーも違う
そして、10人のときより色んなタイプの人がいる
だからこそ、以前からいるスタッフは今よりも1つステージをあげなければいけないと感じています
ステージを上げるためにやるべきことは、仕事量の問題ではないと思う
今いる場所の環境や、自分の立場によってもやることは変わってきます
組織から求められていることと、自分のやりたいことや目指すビジョン。これが上手く重なって行動にうつったときに自分にチャンスが転がり込む回数が増え、成長スピードはあがるのではないでしょうか?
求められていることを無視して、自分のやりたいことのみを貫くには圧倒的に数をこなすしかないと思います。なぜなら環境から来るチャンスの量が減るからです
ほぼ自分の力のみで周りを納得させなければならないため、本人のポテンシャル次第では何も結果がでないこともあります
だから、努力すれば報われるなんてのはウソです
どれだけがんばっても、ベクトルが間違っていたら結果なんてなかなかでません
自分のやってることがあってるか?常にそれを気にしながら進まなきゃならないですよね
でもね、そんなの気にしてたら全力でなんか走れない
圧倒的な結果を出すためには、スタッフが安心して前だけを見て全力で走っていけるようにすることが1番の近道
ひとりひとりの役割をちゃんと理解し、伝え、その子が最高のパフォーマンスを発揮できる環境をつくる
それが、トップの大事な仕事です
天才を殺す凡人
今回は会社の幹部メンバーで1つの本を読んでもらいました
今、話題になっている『天才を殺す凡人 著:北野唯我』
この本では、主に天才、秀才、凡人と3つのタイプに分けてとてもわかりやすく職場における人間関係を説明してあり、自分が最近読んだ本の中で1番良かったです
どうしてもこれを一緒に働くみんなと共有したかった
それぞれの大事にしている軸が違うから、わかりあえないし、ぶつかることもある
でも、みんなが目指していることは本当は同じなはず
自分と、自分の周りの人をHAPPYにしたい
だから、お互いのことをもう少し理解して、自分の主張も大事だけれど相手の軸で考えられる頭を持つこと
これからは共感性が1つの鍵になるし、そこを超えて新しいことを作り出すことで誰も欠けずにより良い未来を描けると信じてます
時間があればぜひ読んでみてください。もしかしたら職場でなかなか意見が合わない人や、なぜだろう?と思う行動をする人と、今より少しだけ分かり会えるかもしれません
ありがとうございました