望む結果を掴む時に、それに伴った行動が必要になってくる
なんとなく辿り着いた結果は意味がない。再現性がないからだ
ラッキーでできた結果はもう一度つくることはできない
一つ一つ積み上げていくイメージを持つこと。そうすれば、崩れても何度でも立て直せる
自分が望む結果をリアルにイメージし、今の自分と比較すること
そのギャップを埋める行動が、いま自分に必要な行動だ
まずは気持ちから行動へ落とし込むスピードをできるだけ早くすること
結果の前にはまずは変化が訪れる
行動をしたからといってすぐに結果に結びつくわけではない
行動を続けるかどうか悩むときもある。そんなときにちょっとしたヒントが見えてくる
何か行動を続けていると、結果の前にはまず小さな変化が訪れる
その小さな変化に気づくことで、結果がでるまでの行動のモチベーションアップにもつながる
周りからの『最近頑張っているね!どうしたの?』などは、自分の行動が起こした小さな変化だ
自分が行動を続けているから相手にその行動を起こさせた。そう思えるようになるといい
世界を自分中心に回すんだ
行動を続けるのが難しい場合
何か変化が見えてくれば、あとはその行動の質と量を高めていく
もっとよくできないか?もっと時間をつくることはできないか?
それで必ず結果に結びつく
たとえ、間違った行動をしていても小さな変化は必ず起こる。そこから質を高めるように行動を変えていけば問題はない
何も変化が起こらない場合はなかなか結果が出ない
そんなときの原因はただ一つ【行動が足りてない】これ以外にない
そして、行動が足りてない場合のほとんどが『がんばる』や『もっと意識をする』という具体的ではない改善策で乗り切ろうとしているのが問題だ
望む結果はある。やるべき行動は理解している。でもなかなかできない
こんなとき、どういう思考で取り組むべきか
恋愛で例えると
例えば、好きな人が居るとして
その人に気持ちを伝えて、できることなら付き合いたいとする
でもなかなか告白ができない。今日こそはと思いながらも、その一歩が踏み出せない
このとき自分がしなければならない行動は『自分から声をかけてコミュニケーションをとる』ということ
この行動を続けるのに大事なのは、実は意識とかモチベーションではない
問は、その行動を妨げている状況は何か?だ
どんな状況なら、取りたい行動がとりやすくなるのか
この例だと、取りたい行動『自分から声をかけてコミュニケーションをとる』ができない原因は
- 周りに他の人がたくさんいる
- そもそも話をしたことがあまりない
- 共通の話題がない
などが原因ではないだろうか?だとすれば
- 周りに人があまりいないタイミングをみつけて声をかける
- あいさつの後に毎回なにか一言加える
- 相手の好きなことをリサーチする
などから始めるとどうだろうか?少なくとも、さっきよりは自分の取りたい行動がとりやすくなっているはず
がんばる、意識をするというぼんやりした解決策よりも、行動しやすい状況をつくることにより、望む結果が一気に掴みやすくなる
目標を立てた後にそのビジョンをイメージしてモチベーションをあげることは大切だ
ただ、そのビジョンをよりリアルにイメージして、そこにたどり着くまでにどんな障害があるか、どんなことに挫折しそうになるか、誰が行く手を阻むのか
それにどう対処していけばいいのか
そこまでシュミレーションをすると、いざその状況になったときに減速することはない
なにか目標を決めたときに『やろうと思う自分』と『実際にやる自分』は違う
『やろうと思う自分』はそのときの感情によって望む結果をどんどん高めていく
『実際にやる自分』は、毎日がんばりながら、苦しい思いをしながら与えられた行動に取り組む
最初に『やろうと思う自分』が、『実際にやる自分』のことを考えてもっと楽にできるように計画していたらどうだろうか
毎日これをやっていたらサボりたくなるときもあるだろうな、と思いながらがんばらなくても行動に移せるように計画をたてていれば、目標には近づいていくのではないだろうか
結果の前には自分の周りで小さな変化が訪れる
変化の前と変化の後の差、それが成長だ
『やろうと思う自分』のときにもっとリアルにイメージし、行動を起こすのが簡単になるように計画をしよう
実際にやるのは自分なのだから
減速することなく行動を起こし続け、周りで起こる変化が大きなものになっていく
それをモチベーションにすることで、行動は加速し最初に望んでいたものよりも大きな結果を掴むことができる
世界を自分中心に回していく
いつもありがとうございます