自分は本が好きです
本を読むことも好きだし、本そのものが好きなので、本屋に行くのもとても好きです
amazonで片っ端から探しまくるのも好きです
時間があれば本を読めるように、常に2〜3冊は持ち歩いています
ただ、読んでも内容をずっと覚えているわけではなく
心に残った1フレーズくらいしかいつも覚えられません
お酒を飲んだときに読んだ本の内容など1ミリも覚えていません
少し前に師匠からアドバイスを受けました
『俺は読んだ本全部ノートにまとめてるよ』
それから自分も読んだ本をまとめるようにしてみました
これはオススメの本を紹介する、というよりは自分の記録的な意味合いが大きいです
特に考え方が変わったり、自分に影響の強かったもの、実践的なものの中からコチラ
8月頃に読んだ本なのですが、早めに読めば読むだけ良いなと思った本です
学びを結果に変えるアウトプット大全
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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めちゃくちゃ良い!
とくに、普段からインプットがとても多い人(本・映画・ファッション誌など)
脳科学の先生が書いたものなのですが、とてもわかりやすいです
学び
インプット→読む、聞く
アウトプット→書く、話す、行動する
今まで自分はインプットが主で、たくさんの知識や考え方を自分に入れることで成長し、色んなことが変化すると思っていました
もちろん知識をいれるのはとても大切なこと
ただ、知識をいれるだけではなにも変化しません
インプットして変化するのは脳内世界だけ
アウトプットすることではじめて現実の世界が変わる
大事なのは
インプット→自分の知らない知識・考え方など
↓
気づき
↓
アウトプット→自分に置き換えて、何が実践的か
なかなかこの気づきからのアウトプットまでがたどり着けません
これは、普段から『なぜ?』という問いを持つこと
これを突き詰めるとその先に気づきがあります
インプットとアウトプットのバランスを変えると色々変化が起きるかも
この本によるとインプット3:アウトプット7のバランスが良いとされています
なぜアウトプットが大事なのか?
これは脳の仕組みも関わってきます
・脳は同時に3つのことしか処理できない
・インプットしたことは2周間のうちに3回アウトプットしないと脳に記憶されない
この2つです
色んな仕事の締切が迫っているときに、ついつい同時進行で進めようとしてしまうのですが、効率を考えると1つずつ終わらせていくのが1番良いですね。
それで、どんどんアウトプットしていかないと、インプットしたことが定着していかない
そのためアウトプットというのがとても大事な作業になってきます
インプットすることはたくさんあります
自分は本を読むのが好きなので本や
作品撮りのときのイメージを増やすために映画やファッション誌
音楽や、セミナーなどがあります
記憶を定着させるには3回のアウトプットが必要
例えば自分が観た映画を3回以上誰かに説明するなんてのはそんなに難しくないと思います
ただ、自分がインプットするたびに「これ3回話したかな?」と考えるのはなかなか面倒で、毎回回数を数えるわけにもいかず
なので自分は別々の方法で3回のアウトプットをするようにしています
- スタッフ・お客様に話す
- ノートにまとめる
- Twitter・blogで書く
自分が良いと思った本や、忘れたくないと思った考え方はこの方法を使うようにしてからかなり上手くいくようになりました
特に普段からのインプットが多い方は、記憶のストックが圧倒的に増えていく感じがあります
何気ない会話の途中でそれに関係する話題になったときにすぐに情報を頭の中から取り出せるようになります
とてもオススメです
まとめ
気付くだけじゃ何も変わらない。行動に移すこと
本を読む→ビフォー+アフター(気付き+ToDo)
このビフォー・アフターについては、前田裕二さんのメモの魔術という本でもかなり細かく書かれてるのでそちらも合わせてオススメです
もっと勉強になることがたくさん書かれているので気になった方は是非読んでみてください〜